2016.06.20 *Edit

今年はちゃんとしたっぽいトマトが成りました。
でも夏を前にして成長が止まってしまった感がある…。
それで先日、いつもうちの庭の面倒を見てくれているおじさんが来てくれたので、聞いてみました。
すると、
「うーん、これは苗が悪いです。もうこれ以上は力がないからダメですね。このトマトを熟させるので精一杯です」
他の苗もいろいろ心配なので相談すると、
「苗が良くなかった。素人さんにはわかりにくいでしょうけどね~」
「何とかなりませんか?」
「だめですね。苗が弱いから」
先日キュウリがいきなり枯れたのも、何とか虫に根を切られたとか、それも苗が弱かったせいだとか。
それどころか、
「お宅のね、この百日紅、これについちゃううどんこ病が風に乗って野菜に移っちゃうんです。ここに百日紅がある限りダメです」
そ、そんなあ!それじゃ何してもだめってことじゃないですか!最初から!
おじさん、「素人」と「苗が悪い」だけを連発して、なんの希望も残してくれなかったです(どうしたおじさん、今年は優しくない…)。
身もふたもないじゃないですか。苗買ったのも近所のJAなので信頼していたのに…。
でもなんだかそういわれると変な闘志がわいてくる。
やったろやないかい。できるところまで。
トマトは収穫して食べました。美味しかったです。
負けるもんか。勝ち目は薄くても。
でも来年は苗に頼らず種からの栽培にチャレンジしてみようと、すでに来季にココロを寄せている西山なのでした。
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