ジャポニカの歩き方


アルジェリアも大変ですが本日イブニングが発売したんです

イブニングが発売してジャポニカは大激震中です。
ついこの前フランスに行って帰ってきたばかりの空土に日本に強制退避命令。さあどうなる!?

だんだん西山がいたラオスみたいな事態になってまいりましたが、こういうお国のごたごたってうまくいくんですかね?
アラブの春も大騒ぎの果てにまだ落ち着いてないようですし。
ジャポニカはどうなるんでしょう。
乞うご期待であります。


ところでアルジェリアでは大変悲惨なことが起きましたね。

アルジェリアは西山のお父さんが存命中大使として初めて赴任した国でした。

西山は大学生になっていたので、もう親について行かず弟と二人で日本にお留守番していましたが、夏休みに遊びに行ったことがあります。

でもそれはこの事件があった砂漠ではなく北の首都アルジェで(大使館は大概首都にある)、海のそばで海の向こうはスペインで、いわゆるカスバの街があるところです。
迷路みたいな細い道だらけで絶対一人では行かれない町。
西山達日本人、というより黄色人種がてくてく歩いていると町中の人が珍しがって眺めてくる。行列をなしてついてくる。
赤信号で車を止めていると、目の前の横断歩道をこちらをガンミしながらアルジェリア人が通る。
ローマの遺跡が大した管理もされずにその辺に転がったままになっている。
父の家、つまり大使公邸もアラブ式でした。きれいでした。漫画家になると資料写真が必要になるとわかっていたら家じゅうの写真をもっとまじめにとってくれば良かった…。(
朝早くイスラムのお経のような歌声が聞こえてくる。昼間時々断水になる。

アルジェというのはその昔いろんな国のスパイのたまり場みたいに言われていたそうですが、少なくとも西山が遊びに行ったときは町は平和そうに見えました。西山が何も知らなかっただけでしょうが。

ーなんで一生懸命働いているだけの日本人を襲うかなあ。
きっとアルジェリアのためにもなるって、思って働いてる人たちだったと思うのに…。

きっと今頃在アルジェリア日本大使館は大変だろうなあ。そこの在外公館派遣員も。
ジャポニカを描いていると海外で事件が起こるたびにその国の大使館や領事館のことを思います。


今週はネーム三昧の週です。
今日一本打ち合わせしましたが、西山が病院から帰ってくるのが遅くなって編集さんたちを待たせてしまいました。
明日も一本打ち合わせ。ファックスも一本。
さー。やーるぞー。


あっもう一つ思い出した。

イスラムではひげを生やしていない成年男子は男色だそうで。
女たらしのくせにやたらその気のある男性に好かれる傾向のあった父は、無理にひげを生やしたりしていました。慣れないアラブ世界に何とかなじもうとしていたんですね。





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