ジャポニカの歩き方


新連載「ジャポニカの歩き方」始まりました!

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講談社刊の青年誌イブニングで連載「ジャポニカの歩き方」始まりました!
イラストはイブニング表紙島耕作も横にちょこっと載せられたイラストです。

これは西山の「外交官の娘だった」目線を活かして、海外の日本大使館で働くおじさんや兄さんを描く物語です。
なにしているのか分からないと言われる大使館や、海外に住む日本人の地味な生活を、ゆったりとのんびりとのほほんと描いて行きたいと思います。それに「海外旅行ではこんなことに気をつけよう」なネタも盛り込みたいし、それらを通して西山の考える「日本人のいいところ」を描いて行けたらなあと思っていますので、応援よろしくお願いしまーす。

第一話目、いえ、第0話目から始まるこの連載。プロローグとしての第0話は私西山優里子の実話をもとに描いています。
ラオスと言うベトナムの隣の小国に、父の仕事でくっついて行った時のお話です。ベトナムでベトナム戦争が、そしてサイゴン(現ホー・チミン)陥落の時西山はそのラオスに住んでいました。8歳の西山優里子の物語です。
実は日本の高校に編入するための編入試験を受けるまでそういう大人な話を全く知らなかった西山にとって、ラオスは「蝶が飛んでて花が咲いてるのんびりとした南国」だったのですが…。面接で校長先生に「ラオスではいかがでしたか?」と聞かれ何も答えられず、うちに帰って母に聞いて初めてそんな大変なことがあったのかと知った次第です。

プロの漫画家になって自分の話、自分の経験を漫画にする日が来るとは本当に思っていませんでしたが…。
父も20年近く前に他界し、母も年をとり、弟は小さすぎて何も覚えておらず、そうするとあの頃の記録を残せるのはまあ漫画家やってる私だけなんだなあ、と…。
いや、別にそんな偉いことを考えて描いたわけでは全くないのですが(笑)。
大使館漫画を描くのが決まった時編集長に勧められて描くことにした、と言うのがほんとのところです。

ちなみに本当のゆりこちゃんはこんな目が大きくてかわいかったわけではないし、こんなに元気だったわけではありません(笑)、念のため。登場する人々は実在。(外国人も)(日本人はちょっと名前を変えている人もいますが)
物語の構成上、家族が経験したことをゆりこちゃんが経験したように描いているところもあります。

ゆりこちゃんのお話はこの0話目だけ。あとは本当の主人公が登場して彼の物語がスタートします。
よろしくおねがいします!

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