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ジャポニカ未満発見

昨日原稿を描き上げたので、今日は朝から衣替えをしたり部屋の片づけなどをしていました。
そしたらひょっこり変なところからこのイラストが出てきました。

マッコラ_convert_20180601165821

「ジャポニカの歩き方」連載前に参加した、講談社フェーマススクールズのイラストコンテスト用に描いたものです。
懐かしい。そういえばこんなの描いた。なんでこんなところに刺さってたん。
それはいいとして。

「ジャポニカの歩き方」は架空のラオスを舞台にした大使館まんがですが、企画を練っている間はインド洋の小島を考えていました。
その名は「マッコラ」。
このイラストはそのころ個人的に描いたイラストで、タイトルは「マッコラへようこそ」。
舞台をラオスに替えた後も全然見た目も設定も変えなかった主人公の相棒と、全然別物になったお姫様がいます(笑9)。

さて。リアルなラオスの話です。
今朝NHKの「おはよう日本」を見ていたら、唐突にラオスの話題が出てきました。
「ラオスに中国による、中国のための一大プロジェクトが進行中」
なんですと。
聞けばラオスに中国資本で長距離鉄道が建設中なんですと。
例の中国の一帯一路構想で中国の物流を広げるために、必要なので作ることにした。80億くらいかかるらしい。
で、中国はそのうち60億くらい出す。残りはラオスが出す。自分の国を通るんだからそれもそうか。
「鉄道がとおれいば雇用も商業機会も増えていいことだらけよ」
みたいなことを中国人の人が言っていました。
でもその長距離鉄道を運用するのは中国人。働くのも中国人。その周辺で商売広げるのも中国人。ラオス人はせいぜい働く人のための料理屋をやれるくらいじゃないか。
なのに、ラオスは20億弱くらいを払わされる。払えないのに。
そうすると借金のカタに鉱山やら土地やらを中国に売ることになっていく…

もー。
もー!!!
それでもラオスは中国にべったり。同じ社会主義国の仲間だから。1970年代の革命以降も仲良くしていたのは中国だったから。
西山が連載前に取材に行ったときにはまだ懐かしい素朴な感じのラオスだったけど、そのあと急激に中国の資本が入って近代化した、らしい。
それでラオスが豊かになるならいいけど、どうなの。聞けば聞くほど、中国のための土地と労働力でしかない気がする。ぷんぷん。
なんか、悲しいよ…(´・_・`)。

それにしても西山、「おはよう日本」からラオスネタを仕入れることが連載中もけっこうありましたわ…。
今ジャポニカを連載してたら、このネタで絶対描いてる。
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