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羊飼いの歌

ゴールデンウィーク後半戦の今日、西山は目黒の東京都庭園美術館に行ってまいりました。
東京都庭園美術館はかつての皇族朝香宮の邸宅。戦後吉田茂の邸宅になりそのあとは国賓をもてなす迎賓館でもあったアール・デコ調のとても素敵な美術館です。
取り上げるテーマは面白いし作品の展示の仕方もユニーク。お客は多すぎず少なすぎず。お庭もきれいで西山のお気に入りの美術館です。

今日行くと「フランス絵本の世界」という展示をやっていました。
日本のフランス文学者の方が集めたフランスの昔の絵本コレクション展です。
かつては子供の教育という観点で作られていなかった絵本。それがフランス革命などで社会通念が移り変わるにつれ子供の教育のために絵本が役割を果たすようになっていったそうです。
昔のは小難しい凝った絵柄とびっしりの文字。それが徐々にシンプルな絵柄、シンプルな文章になっていきました。絵本の形態にも社会が影響を与えているんだなあと知って興味深かったです。

さてそれはそれ。
今日の展示で一番びっくりしたのが、絵本の中にこどもの歌を集めた本があって、そこに西山にとてもなじみのある歌が載っていたことです。それが「Il etait une bergere」(小さな羊飼いの娘がいた)です。

羊飼いの娘がいて、彼女が飼ってる羊の乳でチーズを作った…

そういう歌です。
実は西山が昔々フランスの日本人学校に通っていたころ、なんでか忘れましたが、小学1年から中学3年まで、この歌を覚える、という課題が出ていたのです。
フランスに住んでるんだからね、フランスの超メジャーな童謡の一つでも覚えようね。と言うノリだった気がします。
いやあ、本当に超メジャーな歌だったんだなあ。西山はなんか懐かしくなって歌詞を読みながらちょっと歌ってみたりして。といっても、西山は2番のチーズを作ったところまでしか覚えていません。

ところがよく見ると歌は6番まであります。、日本語の歌詞をよんでみると、そのあと、

チーズを作ったけど、猫がちょっかいだしてきた、だから殺した。

!!!?
おいおいおいおいおおおい!
そうなの?そんな歌詞なの!?
初めて歌ったのが14の頃。それからウン十年たって初めて知った真実。

でもまあ日本の童謡だって、よく聞くとちょっとドキッとするものもあるもので。
とにかくまあ、懐かしかったです(^_^)。
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