HARLEM GO-TEN

こんにちは。漫画家西山優里子の公式ブログです。ゆっくりしていってね。

お遍路さんが巡る高知 

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高知についてすぐ、車の窓から見つけたのは炎天下の中黙々と歩くお遍路さんでした。

お遍路さんというのは菅笠と白装束を纏って、弘法大師が開いた四国八十八の霊場を徒歩で巡拝する方々のことです。
何かを祈願して、誰かを供養するために、開運・縁結び、自分探し、人それぞれの目的で挑むようです。

西山はもちろんお遍路のために四国に来たわけではありませんが、寺社仏閣をめぐるのが好きです。なので、ちょっとお遍路さんのまねごとをしながら八十八霊場のうち八か所を訪ねてきました。

お遍路さんの菅笠に白装束に金剛杖という出で立ちまではまねできませんが、お遍路センターなどで取り揃えました。

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本堂と大師堂であげるろうそくとお線香、それに納め札です。願い事と名前などを書いて納めます。
皆さんはろうそくとお線香をあげた後経本のお経を読み上げます。

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お参りした証明?にご朱印をいただくご朱印帳と、いただいた御影を納める保存帳です。
こんな感じ。

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西山が高知入りした日は10月なのに30度近い快晴の日。太陽ギラギラで超暑かったです。
しかも霊場であるお寺は山の上にあって、車で行くのも大変な急こう配の細い道で行くのです。
西山は車で行くから車に戻ればクーラー全開ですけど…。
途中、道端でへばっているお遍路さんを見かけました。

お遍路さんはシャレや生半可な覚悟でやれるもんじゃない、と思いました。
お遍路さんのルールでは愚痴を垂れない、不平を言わない、これ全て修行、だそうです。
皆さん、そこまでして、何を望んでいるんだろう。
何を失くして何で満たそうとしているんだろう。
西山が東京近郊でよく巡るお寺や神社には観光客がたくさんいて楽しそうに写真撮ったりしてますが、そういう人は行った八か所には全くいませんでした。(西山たちがそうか…)
徒歩が原則のお遍路ですが、車で回ったりツアーがあったり、バイクで回っているお遍路さんも見かけました。
そしてお遍路さんをおもてなしする宿屋や休憩所もたくさんありました。お遍路さんたちが自分たちの分も苦労してお参りしてくれるんだ、ということでおもてなしする文化があるそうです。


うーん。

何を望んでいるんだろうなあ…。

西山もいつか、こんな大変な旅を、本気でやりたい、やらなきゃと思う日が来たりもするんだろうか。
と、いろいろ、考えた西山でした。

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ワイルド高知です 

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高知というと、土佐、坂本龍馬、カツオのたたき。
それからそれから、日本列島誕生の跡が残る圧倒的なパノラマ風景です。

ちょっと前にNHKスペシャルで、「列島誕生ジオ・ジャパン」という番組が放送されました。
今まで、地球誕生とか、地球の成り立ちはよくテレビでも紹介されるけど、日本列島がどうやってできたかに焦点を当てた番組は西山初めてだったので、とても興味深く見ました。
日本は四方のプレートにぐいぐい押し寄せられて出来上がったそうです。
そのぐいぐい押し寄せられた痕跡を見られるというのが、この高知の東の、室戸岬です。

「おおおっ、あのNHKスペシャルでやってたスゴイ地層のところじゃん。これはこれは、見に行かなくては!」

というわけで、高知龍馬空港に降り立ったその足で、いやその車で一路室戸岬へ。そこで見たのがコレです。

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下からぐいぐいされたせいで地層が押し上げられてこんな縦にめくり上げられちゃった。
四国はこうして南北からむりむり無理無理押されて東西に延びる山脈がたくさんできたそうです。
この室戸岬はその地殻変動の跡を見ることができる貴重な場所なのです。そこを歩いてみて回ったり触ったりできるんです。
うーん、でも写真ではその凄さは伝わらないかな…( ˘•ω•˘ )。

翌々日には室戸岬の反対方向、仁淀川上流の中津渓谷に行ってきました。
とてもきれいなエメラルドグリーンの川と山のような大きな岩の間を、

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えっほえっほ言いながら登ったり下りたりした先に突然現れたのが、この「雨竜の滝」です。

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すっげー!
すさまじい水量と轟音の、すんごい滝です。どひゃー!うおおおお!
華厳の滝とかナイアガラとかと違って、ほかに観光客が全然いない、我々だけだったので、すごく負けた感じです。つまりこっち、人間が大変ちっぽけで、あっという間にやられてしまうような圧倒感と恐怖を感じました。帰れないんじゃないかしら。自然舐めててごめんなさい。
…という気持ちを、
伝えたくても、この写真じゃ結局伝わらないんですよね~。あの轟音と水しぶきを一緒に浴びないと。うーん。でもとにかくすごかったんです。あまり有名ではないかもしれませんが、高知に来たら行くべきスポットその一です(^-^)/。

実はこの前日桂浜に行っていました。龍馬像が太平洋のほうを向いて立っている、有名な景勝地です。
大きな岩にドドーンと波が打ち付けてて、

「おお~ワイルド~、東映のオープニングみたい」

とはしゃぎましたが、中津渓谷の大スペクタクルの後ではさわやかな風みたいなもんでした(^_^;)。
高知はスゴイです。きれいで豪快で深いです。

でもさらに複雑。
前述の室戸岬のすぐそばに「御厨人窟(みくろど)」という洞窟があるのですが、それは1000年くらい前にはもっと海面に近い高さにところにあって波に侵食されてできた海蝕洞だそうです。それが隆起して?今は海面よりずっと上にあるのです。
さて実はそこは平安時代、あの弘法大師が青年時代に修行しながら居住していたところだそうで。そこから見える風景が空と海だけだったところから「空海」と名をつけたとかなんとか…。1000年前ですから、どうやら空海の時代にはこの洞窟はもっと波打ち際にあったんじゃないかと…。

ワイルドな自然と宗教がコラボしちゃう高知でした(^0^)。
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高知は旨いです 

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実は先週三泊四日の四国は高知に行ってまいりました(^0^)。
初の四国上陸です。

色々見て色々食べて色々買ってきましたが、帰りの高知龍馬空港で買ってきたのがこの、四方竹。

四方竹

(写真撮るの忘れてたので急遽手描き)(雑に描いてしまいましたが、四方竹というだけあって、本当は円柱ではなく四角柱の不思議な形の竹です)
主役級の食材ではありませんが、ホテルの朝食やちょっとした箸休め、酒のあてに使われる高知独特の竹です。
すでにゆで済みのものを買ったので、帰宅した翌日、さっそくクックパッド見ながら作ってみました。

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鶏むね肉と四方竹のみぞれ煮です。煮込んでも煮崩れしないのでしゃきしゃきです。(^0^)

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それから四方竹のピリ辛きんぴらです。こちらもしゃきしゃきして美味しいです。左上は赤カツオのニンニクオイル漬け。とっても美味しいです。

なんで高知を旅することにしたかというと、銀座の高知アンテナショップ「まるごと高知」や池袋の「祢保希」で皿鉢料理を何度か食べたことがあって、

「どうやら高知には旨いもんがたくさんありそう」

という理由でした。この四方竹も皿鉢でちょっと食べたことがありました。
高知といえば坂本龍馬とカツオのたたきですが、それだけじゃなかったんですよ~。
というわけで、しばらくは高知のことを書きます。
よろしくお付き合いください(^-^)。
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異国からの客人に阻まれたマラソン 

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トランプアメリカ大統領が来月来日するそうですね。
そのため、西山が参加するつもりだった皇居マラソン大会が突然中止になりました。
もー!!

昨年応募したけどはずれちゃった世田谷マラソン。
今年初めて参加したけど、初めてでてんぱっちゃって散々だったリレーマラソン。

ようやく、ようやくそのリベンジができると思ってた皇居マラソン。(10キロですけど)
それが、昨日いきなり中止の連絡メールが主催者から。もー!まったくー!

しかたないけども。そらあ、合衆国大統領が来日するとなれば皇居周りは厳戒体勢にするべきでしょう。
参加費は返金してくれるそうですけど。
でもでも。もー!間の悪いー!

ユネスコを敵に回しただけでなく、西山も敵に回したぞコラ。
いや、もともと味方じゃないけども。
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記憶を保存する 

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先日ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロ氏が出演した「文学白熱教室」の再放送を見ました。

氏によると、文章を書き始めたきっかけは、彼の中にある日本の記憶を保存したかったからだそうです。
「保存」
あー。
なるほどー。
漫画描いていてもそういう部分、確かにあるかもなあ。
少なくとも自分の経験を積極的に創作物の中に落とし込みたい願望が、多少なりともある。
自分の経験した事象を
自分が経験した感情を
形にしたい気持ちが、ある。
それを保存と呼ぶのかもしれない。西山目からウロコ。
文章書く人は漫画描きとはまた違う表現をする。面白いなあ。
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